オニバス(福島潟散策2) [新潟市内散策]
福島潟はオニバスの北限の自生地でもあります。
オニバスを探して、湖畔を歩きます。
途中、たくさんの蓮の花が咲いているのを見つけました。
蓮の向こうに見えるのが、ビュー福島潟です。
福島潟の自然と歴史を紹介する施設です。
写真の蓮は普通の蓮です、オニバスではありません。・・・・・念のため、申し添えます。
しばらく、見とれました。
しかし、暑いです。
お昼近くなり、太陽が真上から照り付けます。
オニバスの自生地まではまだ距離がありそうです。
・・・やばい。
暑さで頭がクラクラして、大地がひっくり返りそうです。
日陰を求めて、ヨシ葺きの農家へ避難します。
「ごめん、たれかござるか。
旅のものであるが、この暑さで困却しておる。
ちと、縁先を借りるぞ。」
断るまでもなく、無料休息所でした。
開け放たれた座敷を湖畔の風が吹き抜けます。
というわけで、オニバスの自生地まではたどり着けませんでした。
冷房の効いた「ビュー福島潟」館内展示のオニバスの葉をお見せします。
大きいものは直径2メートルにもなるそうです。
同じく、アクリルの中に閉じ込められたオニバスの花です。
普通の蓮の花のほうが綺麗、
まあ、暑い中を見に行かなくてもよかったか、
・・・と自分を慰めました。
2011-07-17 08:04
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