山本五十六

年末から微妙に、このブログへのアクセス数が増えているのです。
調べてみると、一つの記事にアクセスが集中していることがわかりました。
2010年5月1日の「長岡市内散歩」の記事です。
検索のキーワードは「長岡　水まんじゅう」「長岡名物水饅頭」「酒饅頭」のようです。
原因が何であろうと考えていて、ようやく気づきました。

万代シティの一角にあるこの建物の中で行われていることと関係がありました。

昨年の年末から上映されている「山本五十六」の映画のせいですね。
映画の中で、「水まんじゅう」が紹介されているようです。
この映画を見ていませんので、「水まんじゅう」が、どようのように紹介されたのかはわかりません。
素朴ではありますが、現在の感覚でいえば大変おいしいという物ではありませんよ。
懐かしい食べ物は、個人の人生体験が裏付けになっていて、えてして、人と共感できる味にはなっていないものなのです。

一枚目の写真は、今新潟で「山本五十六」の上映をしているビルボードプレースという建物の外観です。

映画館のロビーからは信濃川が望めます。
この上流に山本五十六が誕生した長岡市があります。

そして、長岡には「酒まんじゅう」の看板を掲げるお店が現存します。
（写真は2010年5月の撮影）