それは黒から始まった・・・(2012 にいがた冬・食の陣) [イベント]
今年も、食の陣・当日座へ行って来ました。
今年20回目となる冬の新潟のイベントです。
古町、新潟駅、ピア万代、万代シティ、ふるさと村と会場は5か所ありますが、古町通りの会場へ行きました。
昨年から登場した糸魚川ブラックやきそばのテントです。
昨年は、これが大評判だったようで、今年は、レッド、グリーンと焼きそばのオンパレードになりました。
妙高のレッドやきそばです。
レッドホットと書いたパンフレットはかなり刺激的なイラストですが、トマトとパプリカを使ったソースでした。
ですから、辛くはありません。
赤いソースをかけて、仕上げ段階のレッドやきそばです。
大量の麵から上がる湯気で、寒さも忘れそうです。
魚沼のグリーン焼きそばです。
麺にヨモギと米粉が練り込んであるそうです。
この他に、イエローと称して五泉の里芋麺の焼きそばもありましたが・・・・。
今年のテーマは「ご当地焼きそば」だそうなのですが、糸魚川ブラックのヒットに引きずられ、赤、緑、黄と色に走るのはいかがなものか・・・と識者としては思うのですが。
「南蛮海老ネギ醤油」焼きそばです。
他に「食の陣」(実行委員会)が開発したオリジナルにいがた焼きそばが2種類あり、まだまだ食べます。
醤油味であっさりしていて、好みの味でした。
これでもか、という感じで続いていますが、これくらいにしますので・・・。
お腹の余裕の問題もありますから。
「南蛮えび焦がし味噌ソース」焼きそばです。
味はトマト風味・・・少しずつ焼きそばのカテゴリーから遠のいているような気がします。
思わぬ拾いものはこれです。
魚沼名物「開高めし」。
釣りを愛した作家開高健は、魚沼の銀山湖にしばしば逗留したそうです。
開高健のリクエストに応じて、銀座平の釣宿で生まれた焼き飯です。
味付けし煮込んだ山菜、乾燥シイタケ、冷やご飯が材料です。
紅ショウガのトッピングも開高のリクエストなのです。
素朴で懐かしい味でした。
先ほどのグリーン焼きそばと同じ店で売っていましたが、私はこれ一本で勝負してもいいと思いました。
その他、食べたもの。
五泉のとりかん、里芋を練り込んだ串団子1本、日本酒・越の寒梅一杯、〆張鶴一杯、日本酒カクテル一杯。
注:糸魚川ブラックの画像については、2011年9月11日「新潟B級グルメ横丁」の記事を参照ください。
2012-02-11 19:35
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