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和菓子の旅6・角屋悦堂(新潟市西蒲区) [お菓子]

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岩室の宿の近くのお菓子屋「角屋悦堂」です。
温泉まんじゅうの赤い暖簾が目立ちますが、金鍔で有名なお菓子屋です。

道路の交差する角地にあるから「角屋」なのでしょう。
100年くらいの歴史があるそうです。


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和菓子の旅5・丸屋本店(新潟市中央区) [お菓子]

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新潟市は柾谷小路の丸屋本店は創業明治11年の老舗です。
写真は丸屋の黒糖饅頭です。
じっくりと眺めてみてください。

艶々として張りのある皮からは弾力感が伝わり、
どっしりとした重量感のある姿に、思わず中身の餡子を想像してしまいませんか。

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和菓子の旅4・大和屋(長岡市) [お菓子]

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長岡の大和屋です。
大和屋は「越の雪」で有名な和菓子屋さんです。
「越の雪」は、松江・風流堂の「山川」、金沢・森八の「長生殿」と並んで日本の三大銘菓のひとつに数えられるお菓子です。
餅米の粉と和三盆を使ったいわゆる落雁ですが、その口溶けの良さが独特のものです。
その由来、歴史についてはお店のホームページにゆずります。
今回は大和屋の上生菓子を食べてみました。

写真は以前に撮影した大和屋の外観です。
今頃は雪の中に埋もれていると思います。

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和菓子の旅3・金巻屋(新潟市中央区) [お菓子]

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上古町にある和菓子屋、金巻屋です。
この店の前は何度も通り過ぎるのですが、立ち寄ったことはありませんでした。
「かみふるぽっぽ」とか、新潟のおみやげコンクールで金賞をとったという「米万代」などのお店であることは知っていましたが、私の嗜好に合わない気がして、店の前を通り過ぎていました。
今日、気になるお菓子を見つけて、初めて店内に入ったのです。

創業は明治4年とも、5年とも言われますので老舗ですね。(文献により創業年が違っています)
今はなくなってしまいましたが、古町8番町にあった香月堂も創業は明治8年。
金巻屋の初代と、香月堂の初代は同じ菓子屋で修行した兄弟弟子だったそうです。
柾谷小路の丸屋は明治11年の創業です。
明治初期の新潟はお菓子屋さんの創業ラッシュだったようです。

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和菓子の旅2・万年堂(名古屋市東区) [お菓子]

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名古屋の我家から南に向かって歩きます。
外堀通りを超え、桜通りを過ぎて南下を続けますと、お寺が密集する地域に入ります。
江戸時代には法華寺町、禅寺町と呼ばれた地域です。
名古屋城下の南に広がる寺町大須と並んで、城下町の外周部を形成する東の寺町です。
今の中区新栄1丁目、東区東桜2丁目あたりになります。

そんな道筋で見つけたお寺、へちま薬師、東充寺です。
境内のいたるところに「へちま」がぶらさがっていました。
病気治癒祈願に効くそうです。
小錦の奉納絵馬もぶら下がっていました。
本題を外れますので詳細は略しますが、詳しくはこちら。→http://www41.tok2.com/home/kanihei5/aichi-hechima.html

・・・で、そんな寺町の一角、東桜2丁目に「万年堂」がありました。

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和菓子の旅1・芳光(名古屋市東区) [お菓子]

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名古屋市東区の徳川園の近くにある和菓子所「芳光」は、わらび餅で有名です。
姉宅訪問の手土産にここのわらび餅と生菓子を買いました。

芳光は昭和39年の創業という新しい和菓子屋さんですが、京都の塩芳軒で修行をされたそうで、
名古屋の茶人からは絶大なる支持を受けているという話です。

口ざわりのやわらかさ、甘さもくどくなく、美味しいの一言です。

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