ポッポ焼 [新潟の食べ物]
新潟の縁日やお祭りの屋台にはかならずこの「ポッポ焼き」のお店があります。
昔、沼垂の蒲原祭りで初めて「ポッポ焼き」を知りましたが、新潟下越地方以外で見たことがありません。
新発田が発祥の地と聞きますが、原料を型に流し込んで焼く際の煙突状の装置から吹き出る蒸気から蒸気機関車を連想し、「ポッポ焼き」とか、「蒸気パン」と言われるようになったそうです。
9本300円はそのボリューム感から言って、お徳感十分。
本体の形状は、残念ながらお見せできませんので、想像してください。(いざ買おうとしたら行列が出来ていました。)
というわけで、今日は白山神社の春のお祭りで桜見物を兼ねて白山公園のあたりを散策しました。
咲き誇る桜の向こうに、明治16年(1883年)に建てられ、県議会議事堂として使われた擬洋風建築の新潟県政記念館の屋根見えます。
2009-04-12 21:06
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