だんご屋放浪記(6)古町伊勢屋(新潟市中央区) [新潟の食べ物]
年の瀬の町を白山神社まで散策です。
低気圧の影響で日本海側は大雪の予報が続いていますが、新潟市内は積雪がありません。
風が強く、十分に寒いのではありますが。
白山神社はもうすっかり初詣の準備が整っていました。
ところで、この近くにも団子屋さんがあったような気がします。
そう、そう上古町の伊勢屋さんです。
低気圧の影響で日本海側は大雪の予報が続いていますが、新潟市内は積雪がありません。
風が強く、十分に寒いのではありますが。
白山神社はもうすっかり初詣の準備が整っていました。
ところで、この近くにも団子屋さんがあったような気がします。
そう、そう上古町の伊勢屋さんです。
白山神社の鳥居を出て、古町通りをしばらく歩くと、古町伊勢屋があります。
創業は昭和5年だそうですから、もう80年ほどの歴史があります。
今日はここのお菓子を試してみます。
これは違うんです、違いますよ。
お腹が空いたのと、あまりに寒いので、同じ古町の「白寿」によって、お昼にしました。
店前に中華飯店と表示がありますが、メニューは「ラーメン」と「うまにそば」の二品だけです。
どちらも500円、お客の9割は「うまにそば」を注文しているようです。
私が入ったときは他にお客さんはいませんでしたが、食べ終わるころには満員となっていました。
「うまにそば」は、あっさりしたスープと細麺の上にタップリと野菜のうま煮がかけられています。
白菜、玉ねぎ、もやし、挽肉、たまごが入ったうま煮です。
寒い時期には身体が暖まり、満たされた気分になります。
けっして美しい店構えではありません、上品に表現すれば年季の入った店構えというのでしょうか。
しかし、一度食べると癖になってしまうようで、いつもお客で一杯の店です。
とんだ寄り道をしてしまいましたが、伊勢屋に戻ります。
といっても、先ほどの店で買ってきたのではなく、新潟伊勢丹の地下で買ってきたのです。
寒くて荷物を持ち歩くのが嫌で、近所の伊勢丹で間に合わせました。
伊勢屋は新潟伊勢丹、新潟三越と本町のイトーヨーカドーに出店しています。
しょうゆだんごが売りのようです。
もちもちした弾力が素晴らしいです。
しょうゆだんごの次は草餅です。
ヨモギの香が素晴らしいです。
そして仕上げは大福です。
ここの大福の皮は、「さわ山」の大福とは対極にあります。
つまり厚みがあるのです。
その結果、御餅らしい歯ごたえと満腹感を味わうことができます。
どちらが良いというわけではありませんが、食べごたえがありました。
このほかにも、たまごまんじゅう、あんドーナツなど気になる商品もありましたが、一度には無理です。
またつぎの機会にしたいと思います。
2011-12-25 14:30
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謹んで初春のお祝詞を申し上げます。
本日、年賀状を賜り、URLがございましたので、アクセスをさせていただきました。大変、ご無沙汰を申し上げておりまして、申し訳ございません。おかげさまで、何とか元気に頑張っております。
記事を拝見させていただきました。
昔ながらの、筋が通った見事な佇まい(精神)が、食事とお菓子の雰囲気に投影されているように、お見受けを申し上げました。
本年もご指導方よろしくお願い申し上げます。
by 藤澤 (2012-01-01 12:22)
元気でやっているようですね、なによりです。
by kuma (2012-01-02 10:12)