ガトリング砲 [新潟県内の旅]
仕事で長岡へ行きました。
帰りの列車の待ち時間を利用して、「河井継之助記念館」に立ち寄りました。
目当ては、これ、ガトリング砲(複製ですが)。
アメリカ南北戦争当時、ガトリングが発明した最新兵器です。
当時、長岡藩のみが所有していました。
長岡藩家老、河井継之助は、戊辰戦争にあたり、長岡藩の近代化を図り、武装中立を目指しました。
しかし官軍の攻撃を受け長岡は焦土と化しました。
帰りの列車の待ち時間を利用して、「河井継之助記念館」に立ち寄りました。
目当ては、これ、ガトリング砲(複製ですが)。
アメリカ南北戦争当時、ガトリングが発明した最新兵器です。
当時、長岡藩のみが所有していました。
長岡藩家老、河井継之助は、戊辰戦争にあたり、長岡藩の近代化を図り、武装中立を目指しました。
しかし官軍の攻撃を受け長岡は焦土と化しました。
当時の歩兵銃が先込めのミニエー銃だとか、元込めのスナイドル銃などと言っていた時代です。
これは一分間に200発の射速の機関銃です。
一門3000両したそうです。
長岡藩はこれを2門備えていました。
ものの本によると、慶応4年の相場で、先込め銃のミニエーが9両、元込め銃のスナイドルが26両したそうですから、高価なものですね。
河井継之助は慶応4年2月に横浜のファーブル・ブラントから購入したと館内の案内版に解説してありました。
しかし、同記念館のホームページには武器商人スネルから購入とあります。
どちらが正しいのでしょうか。
2009-10-27 21:14
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