お座敷あそび [新潟の花街]
例の「古町伝統芸能に親しむ会」の例会です。
今回は春花さんの他に「あおい」さんに来ていただきました。
あおいさんは春花さんの後輩です。
振袖さんが2名に増えて、前回以上に盛り上がりました。
今回は春花さんの他に「あおい」さんに来ていただきました。
あおいさんは春花さんの後輩です。
振袖さんが2名に増えて、前回以上に盛り上がりました。
新しいお座敷遊びを覚えました。
検校という遊びです。
前回は行司拳で盛り上がりましたが、今回はそれ以上の大騒ぎです。
検校といえば、井上ひさしの戯曲、金と女に汚い「薮原検校」を思い出してしまいますが、なんの関係もないようです。
鬼が目隠しをして、音頭をとっていきます。
手拍子を打ちながら「まだ、まだ」、「まだ、まだ」と・・・・。
あおいさんが手に持っているのは、御幣です。
手拍子に合わせながら、一人一人を御幣で指して行きます。
鬼が、「それ、それ」と言った時に御幣が指し示していた人が当たりとなります。
それで、当てられた人は「罰杯」を飲まされ、次の鬼になります。
言葉で説明するとたわいもない遊びになってしまいますが、どんどんお酒が進み、大いに盛り上がり、大騒ぎになります。
あおいさんと乾杯です。
お酒は私の好きな鶴の友が出て感激でした。
このブログを春花さんが見ていてくれたことが分かり、さらに感激でした。
この日の春花さんのかんざしは秋らしく菊の花でした。
2010-09-18 10:22
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いやー、今回も盛り上がりました。春花さんもあおいさんも、艶やかで、お話が楽しくて、あっという間の2時間でした。
変なお面(実は手拭い)を被って叫んでいるのが私ですが、「はずしてもあまり変わりませんね。」と春花さんに言われてしまいました(・・;)
by 古町伝統芸能に親しむ会幹事 (2010-09-20 22:58)