上大川前通り [新潟市内散策]
下町散策をまだ続けています。
上大川前通りや本町通りは、江戸時代、回船問屋などが並び、湊町新潟の経済の中心地でした。
現在も当時の面影を残す商家や町屋を見る事ができます。
6月12日の記事で紹介しました小澤家住宅もその一つです。
写真は上大川前通りで見かけた建物です。
町屋は間口より奥行きが長い構造をとっていることが多いようです。
上大川前通りや本町通りは、江戸時代、回船問屋などが並び、湊町新潟の経済の中心地でした。
現在も当時の面影を残す商家や町屋を見る事ができます。
6月12日の記事で紹介しました小澤家住宅もその一つです。
写真は上大川前通りで見かけた建物です。
町屋は間口より奥行きが長い構造をとっていることが多いようです。
商家が多い街のなので、蔵もたくさん見かけます。
外壁をトタン張りなどに改造したものが多く、残念な事です。
手入れも大変であると思いますが、白壁の土蔵が残されると街の景観も変わると思うのですが。
この蔵の前には、かつては御祭堀という堀が流れていました。
堀の水面に陰を映す白壁の土蔵を想像してみてください。
入り口の板戸の一角に空いた、小さな潜り戸。
その潜り戸には、障子紙が張ってあります。
こうなるとまったく江戸時代の商家の雰囲気ですね。
上大川前通りで見かけた建物です。
あえて障子紙張りの引き戸で住まうのは住む人の心意気でしょうか。
格子窓のある建物です。
納豆・醤油・味噌など醸造食品を扱うお店らしいですが、どっしりした構えで安定感があります。
いずれも上大川前通りでみかけた建物です。
2010-06-20 19:53
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