蓮の花 [新潟市内散策]
骨董屋巡りしながら、白山神社まで出かけたら、蓮の花が咲いていました。
蓮の花は、朝咲いて、お昼には閉じるそうです。
蓮は「泥より出でて、泥に染まらず」との成句にあるように清らかさの象徴とされています。
思わずカメラを向けたくなる、凛とした美しさが感じられる姿ではあります。
蓮の花は、朝咲いて、お昼には閉じるそうです。
蓮は「泥より出でて、泥に染まらず」との成句にあるように清らかさの象徴とされています。
思わずカメラを向けたくなる、凛とした美しさが感じられる姿ではあります。
白山神社の蓮池は、いま蓮の葉で覆われています。
少し時期が早かったのか、お昼近くであった為なのか、蕾が目立ちました。
母は昔、蓮の実を食べたことがあるそうです。
写真の花の中心部に黄色く見える花托に実(種子)が入っています。
気になったので、電話で確認してみました。
「どうやって食べたの、炒ったの」と聞いたら「生で食べたと思う」との答えでした。
そう言えば、2000年前の古代ハスの発芽で有名な「大賀ハス」の、その種子は弥生時代の遺跡から発見されたものでしたね。
きっと古代人も食べていたのだ。
古代インドでは、「蓮女」と言えば、吉祥天に象徴されるような最高の女性を指すそうですが、
日本ではどうなんでしょうか。
西鶴の「好色一代女」には蓮葉女が出てきますよね。
「蓮っ葉な」という形容動詞もあります。
辞書で引くと、「女が浮気っぽく身持ちの悪いこと」(新潮現代国語辞典)と解説されています。
語源は何なんでしょうか。
2010-07-04 20:56
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