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日本の祭り [イベント]

DSCF46051_640.jpg9月25日26日と「日本の祭り」というイベントが開催されています。
新潟市産業振興センターとふるさと村が会場です。
ふるさと村の会場を覗いてみました。

沖縄のエイサーです。
お盆の時期に踊られる芸能です。
賑やかな踊りで、いかにも南国の踊りという感じがします。





DSCF4664_640.jpg佐渡の鬼太鼓です。
鬼太鼓と書き、「おんでこ」と言います。

前任地の横浜の職場の近くに、鬼太鼓という居酒屋があり、よく通いました。
ご主人の出身地が佐渡です。
お昼は結構お客が入って流行っているお店でしたが、夜は全然やる気が感じられない変な店でした。
安いけれどつまみの種類が無い、すこしは営業努力をしろよと言いたくなるお店です。

鬼太鼓は太鼓にあわせ、鬼と二匹の獅子が舞うという舞で、江戸中期に始まったものだそうです。


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小倉祇園太鼓です。
小倉はかつての勤務地でしたので、10数年ぶりの祇園太鼓で、懐かしく見物しました。

小倉城主の細川忠興が始めたというのが起源ですが、ジャンガラにあわせ歩きがながら太鼓を叩くのが特徴です。
夏が近づくと各町内ごとに練習が始まります。

祇園太鼓といえば「無法松の一生」を思い出されますが、松本清張の「黒地の絵」も、この太鼓の音が事件のきっかけになっています。
事件の舞台となった米軍の城野キャンプ(現自衛隊駐屯地)は、小倉勤務時代の自宅の近くにありました。

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郡上踊りは、日本三大盆踊りの一つです。
400年の歴史がある、私の故郷の踊りです。
旧盆の4日間は徹夜で踊り明かすので有名ですが、徹夜踊りの期間に訪れる観光客は20万人を越えるといわれています。
久しぶりに生の踊りを見ました。


古調川崎、川崎、三百、げんげんばらばら、などが披露されました。
踊りは全部で10曲、徹夜で踊っても飽きないだけの種類はあります。




DSCF47161_640.jpg
もちろん、古町芸妓の舞もありました。
これがないと新潟のイベントは締まらないのではないかと思います。

今日の春花さんの衣装は、菊と紅葉をあしらった黒地の振袖に、菊の花かんざしでした。



 


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