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越後にて(2010うまさぎっしり博) [イベント]

DSCF5845_640.jpg新潟はモノトーンの季節を迎えつつあります。
曇り空に覆われ、信濃川の川面の色も空の色を映して重々しい色合いです。
青空が恋しくなります。

しかし新潟人は益々元気なようです。
今日と明日は、「新潟うまさぎっしり博」が開催されています。
散歩がてらに行ってきました。

会場の朱鷺メッセ、デッキからの信濃川の眺めです。


DSCF5836_640.jpgやはり目あては、新潟県全蔵元の試飲コーナーです。
試飲したお酒の幾つかを画像で紹介します。

今日の記事タイトルに使わせていただきましたが、長岡の河忠酒造の「越後にて」です。
抒情詩のタイトルのような優しいネーミングですが、明和二年(1765年)創業で、「福扇」という名のお酒で知られる蔵元です。
最近は「福扇鬼ころし」という超辛口のお酒や、「想天坊」というブランド名のお酒を造っています。





DSCF5821_640.jpg「古韻」、住乃井酒造のお酒です。
やはり長岡の蔵元です。
創業は宝暦8年(1758年)、麹造りの工程の山おろし作業をしないで、自然にまかせる山廃仕込みで酒を造っています。
山おろし作業をしないため、時間がかかり、その間の品質の管理も大変なようです。

「古韻」は、この蔵元の古酒です。
1997年に仕込んだお酒を長期熟成させたものだそうです。
琥珀色をしており、味に期待感を持たせます。





DSCF5824_640.jpg
佐渡のお酒、「真野鶴」です。
ここの蔵元の大吟醸は、エールフランスの機内で提供されているお酒として有名ですね。

帰りに一本買ってきて、夕食時に堪能しました。
刺身に合いました。

その他試飲したお酒。
「久比岐」「雪中梅」「能鷹」「金鶴」「越後杜氏」「男山」「花越路」「満寿鏡」「松乃井」他、全15銘柄。




DSCF5841_640.jpg

食べたもの。
試食で食べた、魚沼のコシヒカリが旨かった。
海苔で包み、ゴマと塩で味付けがされていましたが、あまりも旨いので、思わず3個食べました。

そして、この南蛮海老丼。
海老に甘味があって美味しいです。

他に、若鶏の唐揚げ串。
カレー味の唐揚げです。
新潟ではカレー味の鶏の半身揚げが名物ですが、ボリュームがあり過ぎるので、串で我慢です。

 


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