SSブログ

これは、何だ?(越後湯沢への旅2) [新潟のお酒]

DSCF6496_640.jpg

越後湯沢の旅を続けます。
駒子の面影を求めて散策中。
雪原の向こうに、なにやらタンクを林立させた工場らしきものを発見しました。

何だ、何だと、接近を試みます。








DSCF6529_640.jpg表に回ってみると・・・。
日本酒の蔵元でした。
白瀧酒造です。
あの「上善如水」(じょうぜんみずのごとし)のメーカーです。

しかし、蔵元と言うよりは、メーカーですね。
蔵元らいい佇まいを残すのは、ガラスで保護された、この看板のみでした。
ちょっと寂しい気もします。







DSCF6509_640.jpgこれ、な~んだ?

越後湯沢駅に日本酒の試飲コーナーがあるらしいとのことで行ってみました。

あれやこれやとお酒を選び、カウンター越しにお姉さんから、トトツトと「ぐい呑み」に注いで貰う。
・・・と、そのようなシチュエーションを思い描いていましたが・・・。

なんと試飲マシンが並んでいるのではありませんか。





DSCF6510_640.jpg
一応、念のためにシステムを紹介しておきます。
カウンターで、500円也を支払って、ぐい呑みとコイン5枚を貰います。
おもむろに、機械の前に行き、酒のラベルの下にある空間の赤いマーカーの上に、ぐい呑みを置きます。(左の写真を参照してください)
後はコイン投入口にコインを投げ入れ、黄色いボタンを押します。
ぐい呑みにお酒がチョロチョロと注がれます。
受け口からぐい呑みを取り出して、口に近づけ、酒をあおります。
以下、コインが無くなるまで、この工程を繰り返します。

雪空に格子戸を連ねた蔵元はどこに?
ぐい呑みを差し出し注がれる酒の量の多寡を期待しながらの、のんびりとしたひと時はどこに?
「酒は旨かった、それは認めるけれど・・・」と、酒を傾けるには雰囲気と情緒も必要と改めて感じました。

DSCF6508_640.jpg

お昼代わりに食べた、爆弾おにぎりです。
お米一合をおにぎりにしたものです。
一帖の海苔で巻いてあります。
タバコの箱と比較してみてください。

四合分の大きさのもありましたが、これが限界ですね。
魚沼産の炊き立ての「こしひかり」はさすがに旨かったです。
これには満足しました。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。