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新潟B級グルメ横丁 [新潟の食べ物]

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新潟ふるさと村のバザール館に、この夏前から新潟B級グルメ横丁なるコーナーが出来たそうです。
そこで、県内各地のB級グルメが味わうことができるらしいと聞いて、さっそく信濃川を遡りました。

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新潟のタレかつ丼、長岡の洋風カツ丼など、数あるメニューの中で選んだのは、糸魚川のブラック焼きそばです。
見た通りのイカ墨を使用した焼きそばです。
以前「古町どんどん」で出店していたのを見たのですが、長い行列に驚き、食べることをあきらめました。

本日、やっと食べることができました。

食べてみてどうだったか・・・・って。
感想:「まずくはない、・・・・でも、あのときやはり並ばなくてよかった。」

(以後の写真は全てハーフサイズです。食べすぎと指摘されないよう一応、申し添えます)

歴史は浅く、地域振興のために平成22年に創作された食べ物だそうです。
現在は糸魚川市内の20店を超えるお店で提供されており、徐々に地域のB級グルメとしての地歩を固めているところです。

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柏崎の「鯛茶漬け」です。
柏崎は鯛の水揚げが多いのです。

今年、東京ドームで開催された「ふるさと祭り東京2011第2回どんぶり選手権」で、第3位という栄誉に輝くメニューです。
ちなみに、1位は北海道のうにめし丼、2位は富山の白えびかき揚げ丼だそうです。

鯛の姿が見えない・・・と。
写真の下部、左手の刻み海苔と右手のわさびの間、三つ葉の茎の少し上の当たりに「ジ~」と目を凝らしてみてください
ほら、見えるでしょう。

あっさりしていて、飲んだ後に最適な気がします。

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三条のカレーラーメンです。

カレーラーメンといえば、個人的には、横浜伊勢佐木町の太源のカレーラーメンを思い出します。
あれは美味かった。
しかし、歴史と地域的な広がりは三条のカレーラーメンでしょう。
市内数十店舗の店で提供されており、70年の歴史があると云われています。

三条は金物の町です。
町工場で働く多くの鍛冶職人に、多忙な中での昼食メニューとして好まれたものなのだそうです。
お店によりスタイルは異なり、スープ自体がカレーになっているタイプと、ラーメンの上にカレーをトッピングしたタイプがありますが、食べたのは前者のタイプでした。

激しい労働の合間の食事としては、力みなぎる気持ちになれるかもしれません。




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