新潟印 [新潟のお酒]
新潟名物「浜焼き」です。
魚を焼く香ばしい匂いがあたりに漂います。
国体の開催に合わせて、新潟駅の南口でトキめきカーニバルというイベントをやっています。
新潟市内にある蔵元のお酒を一杯100円で提供しています。
100円で色々なお酒が楽しめます。
浜焼きをつまみに、市内の蔵元のお酒をとっかえひっかえ、結構楽しみました。
9月5日に紹介した今代司の「越の司」もありました。
この間、「新潟芸妓の世界」という本を読んでいたら、英文学者の吉田健一が今代司の出来具合を確かめに毎年一度は新潟に来ていたというエピソードが載っていました。
この会場で巻町の笹祝酒造のお酒を試飲しました。
吟醸酒より、このお酒の普通酒が気に入りましたが、残念ながらこの会場に置いていないとのことでした。
残念残念。
・・・と思っていたら、
今日、偶然に近所で、その笹祝の普通酒を見つけました。
この普通酒を「新潟印」と言うのだそうです。
理由は良くわかりませんが、新潟のシンボルという意味かな。
早速2本買って来ました。
90%は地元で消費されるそうです。
うまかったです。
吉田健一:英文学者、吉田茂の長男、著書に「酒肴酒」「旅の時間」「私の食物誌」「酒に呑まれた頭」などがあり、相当な飲兵衛で食いしん坊・・だったらしい。
2009-10-03 20:01
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0