熱田神宮 [新潟県外への旅]
2010年元旦の朝です。
雑煮とおせちで新年を祝います。
ところで、名古屋の雑煮はシンプルです。
かつおだしのしょうゆ味の汁に、餅菜に角餅が入ります。
花かつおのトッピングをしますが、これだけです。
菜は「名を上げる」に掛けられています。
雑煮を味わったあとは初詣に出かけました。
雑煮とおせちで新年を祝います。
ところで、名古屋の雑煮はシンプルです。
かつおだしのしょうゆ味の汁に、餅菜に角餅が入ります。
花かつおのトッピングをしますが、これだけです。
菜は「名を上げる」に掛けられています。
雑煮を味わったあとは初詣に出かけました。
名古屋で初詣といえば、熱田神宮ということになります。
しかしすごい人出です。
参道を通り抜け拝殿前に到達する前にしばらく時間がかかりました。
五柱の祭神のうち二柱が、ヤマタノオロチ退治のスサノオノミコトと、九州・東国平定の日本武尊ですので勝負に強い神社かもしれません。
源頼朝の母親は熱田の大宮司の娘であったため、頼朝は熱田で生まれたと伝えられています。
頼朝が平氏を倒し、鎌倉幕府を開けたのも熱田神宮のおかげかもしれません。
神妙にお祈りしてきました。
昔、桶狭間の戦いに臨んだ織田信長も、清洲城から戦場に向かう途中、熱田神宮に立ち寄り戦勝祈願を行ったそうです。
今川軍を破った信長が寄進した練塀が、神社境内に残っています。
三十三間堂の太閤塀、西宮神社の大練塀とならび日本三大練塀のひとつと言われています。
やっぱり勝負に御利益がある神社です。
神様にお祈りしましたので、次は仏様へ参ります。
2010-01-01 19:45
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