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さくら [新潟市内散策]

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震災以後、仕事も地震関連の業務が増え、そして地震関連の報道の連続する毎日で、日々の自然の移り変わりを感じる気持ちが失せていたようです。
図書館への道すがら、桜の花を見つけて、思わず立ち止まり、見上げてしまいました。
人の営みとは関係なく、季節は移ろっていくのですね。
この花は誰のために咲いているのでしょうか。
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自然の脅威に打ちのめされた人間の感情とは関係なく、咲き誇る「さくら」。
花見のために咲く花、宴会を盛り上げる花、・・と思っていた「さくら」ですが、自然は人間の感情とは関係なく移ろっていくのですね。
人間の気持ちの一方通行です。
花は何のためのに、誰のために美しく咲くのか、あらためて尋ねてみたい気持ちです。

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ところで、図書館では、地震関連の図書が貸し出し中で払底していました。
読みたかった本はこれです。
10年以上前に出た本ですが・・・。

柩の列島―原発に大地震が襲いかかるとき

作者: 広瀬 隆
出版社/メーカー: 光文社
発売日: 1995/03
メディア: 単行本

 


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