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カリーナ(巻町散歩3) [新潟市内散策]

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巻町では、郷土資料館にも寄りましたが、旧消防署庁舎を利用したもので寂しい限りでした。
展示物には、「のぞきからくり」など目を引くものがあるだけに残念でした。
原発拒否をしただけに箱物行政には今一歩のところでしょうか、・・・・お金がなくて。

写真は、鯛車商店街沿いの草薙神社です。
重厚な社殿に桜が華やぎを添えます。
隣接の槙神社は上杉謙信祈祷社とされる神社です。
上杉家から寄進の「紺地日の丸」、「白地に毘」の陣中旗があるそうです。
商店街の顔になり得るスポットもあり、商店街活性化に期待も持てます。

そんな商店街の新たな企画が、カリーナの復活です。

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昭和高度成長期を思い出させるような、このポスターは、かつて巻町に店舗があったラーメン店、
「タカノ」のチェーン店募集ポスターです。
商店街の交流館に掲示してありました。
この店で供されていたメニュー「カリーナ」を復活させて、町の呼び物にしようという試みです。
巻町、13の店が参加してこの4月からスタートしました。
それぞれのカリーナが提供されます。

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これがカリーナです。
焼そばにカレーをトッピングしたものです。
オリジナルに一番忠実というので、萬屋という店のカリーナを食べました。
食べてみると、なかなか旨い。

新潟には「みかづき」のイタリアンがありますが、これもなかなかいけます。
(みかづきのイタリアンについては、2009年4月5日に「イタリアン」で紹介しています、参照下さい)

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カリーナのバリエーション、春巻きカリーナです。
お肉屋さんの店頭で販売していました。
揚げたてで、カレーと焼ソバの中身とバリバリ感のある皮の歯応えがマッチして美味しかったです。

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ついでにカリーナ以外の食べ物も紹介しておきます。
「鯛車最中」、アンコとイチゴが入っています。
もうすこし季節が移るとイチゴが杏に変わるそうです。

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同じお菓子屋さん「まつ屋」の、三根山藩というお菓子です。
中は米俵の形をしたお菓子でした。

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「鯛焼き」でなく、「鯛車焼」です。
皮が鯛焼き風のものと、カステラの人形焼風のがありました。
土蔵を利用した店舗で営業しています。
この店でも、カリーナを販売していました。

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