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まき夏まつり(その1) [イベント]

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6月17日から19日までは、新潟市内でいちばん早い夏祭りである巻の夏祭りでした。
6月の末には蒲原まつりがあり、その後、あちこちでお祭りが続きます。

まき夏まつりでは、巻神社の祭礼儀式にあわせて様々な催しものがあります。
祭りのクライマックスは最終日の「やかた竿灯」ですが、それは後ほど紹介したいと思います。

まずは、巻神社へ参詣です。
社殿は、安政2年(1855年)の建築です。
風格のある建築物ですね。
神社の起源はもっと古く、上杉謙信の崇敬を受けて、上杉家の祈願社となっているそうです。

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社殿前には、上杉謙信の「白地に毘」の旗と「紺地に日の丸」の軍旗が飾られており、謙信とのゆかりを思わせます。

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参詣を終えて、街中の散策です。
細い道の両側に屋台が連なり、多くの人出があります。
人を縫っての歩行に困難を感じる程でした。

この時期、お祭りが続き人で賑わうのは、田植えが終わって農家の作業が一段落つく頃だからなのでしょう。
さすが米どころだと思います。

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本町通りに飾られたのぼりには、毘の文字と「やかた竿灯」の文字が見られます。
「やかた竿灯」の開始は午後6時40分。
さてどんなものなのか、期待が高まります。

「やかた竿灯」(まき夏まつり、その2)へ続く。
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