宮入り（2011新潟まつり２）

新潟まつりの原点、住吉祭は、江戸時代の湊元（つもと）神社の祭礼に始まります。

新潟まつりのイベントのひとつ、住吉行列は、住吉大神の神幸祭なのです。

住吉神社は現在、白山神社に合祀されていますので、住吉の神様は白山神社から市内へ行幸し、

そして、白山神社の境内に帰ってきます。

8月6日の夜、その宮入りが行われました。

要点のみ記すと言って、芸妓さんの紹介だけで終わっては新潟まつりについて誤解を受けそうなので、
神輿の宮入りを紹介します。

まずは、セレモニーです。
担ぎ手の組の名前を表示した提灯の隊列が神社境内に入場です。
纏が続きます。

そして、手古舞と木遣りが続きます。

その後に、いよいよ、威勢の良い掛け声とともに神輿が境内に入ってきました。
ひとつ、ふたつ・・と数えて行きますと、全部で７基もあるでしょうか。
神輿とその担ぎ手で、本殿前が一杯になりました。

ポスターに「日本一の宮入り」と表示してあるだけに、壮観な眺めです。

仕事が忙しいと言いながら、結構時間を見つけて、まつり見物しています。
今日も一日仕事でしたが、今、まつり最終日の花火の音を聞きながら、この記事を書いています。

コメント 1

コメントは初めてですが、いつも更新を待ち遠しくブログを拝読しています。
故郷にいがた、懐かしく。
これからも楽しみにしています。
by げん。 (2011-08-13 21:51)