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会津・喜多方紀行5(会津若松で食べたもの) [新潟以外の食べ物]

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炭火で焼かれているのは、味噌田楽です。
七日町通りと交差する「桂林寺通り」に田楽と大きな暖簾を掛けた店がありました。
その「満田屋」の店内で焼かれている田楽です。
元は武士の野戦料理とも言われていますが、今は会津の郷土料理の代表格です。
この店以外にも、味噌田楽を供する店が多いようです。

田楽といえば豆腐を思い浮かべますが、ここの材料は多岐にわたります。
里芋が手前に見えますが、その向かい、奥はニシンです。
そしてお決まりの豆腐は右手に見えます。

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会津・喜多方紀行2(喜多方で食べたもの) [新潟以外の食べ物]

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喜多方と言えばラーメンです。
市内のラーメン店はおそらく100軒を超えるでしょう。
ラーメンの街と言われる由縁です。
スープはとんこつ、鶏がら、魚介など店により、違いがあるようです。
タレも醤油だれが多いようですが、塩、味噌だれを使ったものもあるようです。
共通しているのはもちもちとした感触の縮れた平たく太い麺です。
「平打ち熟成多加水麺」というのだそうです。



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庄内の食べ物(鶴岡・酒田への旅) [新潟以外の食べ物]

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鶴岡で、お昼に食べた「麦きり」です。
小麦粉をこねて延ばし包丁で切るため、この名前があります。
「うどん」とどこが違うの・・と、突っ込みを入れたくなりますが、これを食べました。

食べたのは「絹入り麦きり」です。
「絹を入れることで程よいコシが生まれ、口当たりがなめらかになり、麦きりのうまさがさらに引き出されます。」
と、鶴岡市観光物産課、推奨の品です。

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黒駒の勝蔵 [新潟以外の食べ物]

DSCF6279_640.jpg「黒駒の勝蔵」は甲州の博徒です。
浪曲の「次郎長伝」では敵役として出てきますので悪役のイメージがいっぱいです。
その親分の名前を付けたお酒です。
ネーミングも凄ければ、蔵元の名前もなかなかのもんです。
「腕相撲酒造株式会社」と言います。
なんか、力任せに酒を造っているような雰囲気の名前ですね。

職場に山梨からの単身赴任者がおります。
その人物を仮にKさんとしておきます。

これは、そのKさんから頂きました。
蛇足:黒駒の勝蔵は本名を小池勝蔵といいますが、Kさんはけっしてそのような(名前の)人ではありません。

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秋の味覚 [新潟以外の食べ物]

DSCF4547_640.jpg姉から秋の味覚の到来物です。
「お菓子、送るよ」とのメールを貰っていましたが、中味の説明は無かったのです。

中津川の「満天星一休(どうだんいっきゅう)」のお菓子でした。
中津川は栗きんとん発祥の地と言われています。
9月に入るとデパートでも中津川の栗きんとんが出始めます。
中津川といえば「すや」が有名ですが、姉はここ数年来「満天星一休」のお菓子が気に入っているようです。
私は始めてのお菓子屋さんです。

写真のお菓子は栗きんとんを葛餅で包んだお菓子です。
名前は「森の水鏡」。
パッケージの中に栗の木の葉が入っていて秋の味覚を味わう雰囲気を盛り上げてくれます。
葛餅が栗きんとんの保湿の役目を果たしていて、きんとんのしっとり感を味わう事ができました。

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水無月 [新潟以外の食べ物]

DSCF1877_640.jpg朝から雨で、散歩には向かない天気でした。
新潟伊勢丹の笹屋伊織で「水無月」を見つけて買って来ました。
瀬戸内寂聴のエッセイ古都旅情にこの水無月の話が出てきます。
『京都を六月三十日に訪れると、どの家でも茶菓子に「水無月」が出される。
六月も下旬に入ると、最寄の菓子屋から戸毎に注文を取りに来るのだ。
「今年の水無月、お宅、なんぼにしまひょう」
「さあ、どれくらいにしとこかしら」
「去年は二十になっとりまっせ」
菓子屋はちゃんと去年の注文控え帳を持って廻っている。
「ほなら、今年はお客の予定もあるし、三十でももろとこかしら」
「へえ、おおきに」
そんな会話がのんびりと交わされるのである。』
水無月は京都の生活に根付いたお菓子のようです。

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到来物 [新潟以外の食べ物]

DSCF4131_640.jpg新潟はここのところ、曇りで雨が降ったり止んだり、風が強く、もう冬の天候です。
おそらく春が来るまで青空が広がる日はないでしょう。

そんなところに、京都の秋を感じさせる到来物が届きました。
包装紙の上に紅葉の造花があしらってあります。
紅葉と澄んだ秋空が思い浮かばれます。



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味噌煮込みVSきしめん [新潟以外の食べ物]

DSCF4106_640.jpg名古屋の家の近所のうどん屋「川井屋本店」です。
新潟へ帰る前に、名古屋の味を堪能したくて寄りました。
この店へ寄るのも数年ぶりです。







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マルデブ総本店 [新潟以外の食べ物]

DSCF3381.jpg突然ですが、何故か、岐阜にいます。
ちょっと所要があって。

岐阜は町として古い歴史があります。
信長を訪ねたルイス・フロイスが「8000ないし1万の人口を数え、バビロンの混雑を思わせる程」と記録したのは1569年のことでした。
そのころ名古屋も東京(江戸)も都市としては存在していませんでした。
そもそも近世初頭に出来上がった城下町とは由緒が違うのです。
高校時代をこの町で過ごしました。
思い入れのある町です。






 

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水まんじゅう [新潟以外の食べ物]

大垣2003_0503_222403AA_640.jpg新潟には昭和30年代まで市内には数多くの堀がありました。
いまはすべて埋められてしまい、通りの名前から当時の景観を思い浮かべるしかありません。

かつて西美濃の城下町、大垣に勤務したことがありす。
ここは水の豊富な町で、市内を水門川という運河が流れ、今も健在です。
写真は以前に撮影した水門川です。
町の落ち着いた雰囲気が感じられます。

この町の夏の風物詩は和菓子屋さんの店頭で売られる「水まんじゅう」です。

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食べたもの(名古屋編その2) [新潟以外の食べ物]

DSCF2482_640.jpg「新潟まつり」が近づいているので、大急ぎで名古屋編を片付けます。
名古屋と言えば味噌カツですね。
そして味噌カツと言えば、「矢場とん」の味噌カツです。
本店は名古屋の大須(東京の浅草と秋葉原を一緒にしたような街です)にあります。
創業は昭和22年ですが、21世紀になって、東京の銀座に進出を果たしています。
写真はトレードマークの「横綱ぶた」です。


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食べたもの(名古屋編その1) [新潟以外の食べ物]

DSCF2407_640.jpg「スガキヤ」のラーメン、名古屋人の常食です。
スーパーのフードコートに普通に存在しています。
中部、近畿圏に店舗を展開していますが、関東にはありません。もちろん新潟にもありません。

 

 





 

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食べた物(郡上八幡編) [新潟以外の食べ物]

DSCF2421.jpg水の町の名物、天然鮎です。
塩焼きで食べました。
焼きたてをすぐ食べてしまいました、・・ので塩焼きの画像はありません。
香りが良く、うまかった。










 

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